株式投資の基礎知識:テクニカル分析とは?

2020年10月22日

「テクニカル分析」とは、株価や出来高のチャートなどを使って将来の株価を予想する方法。デイトレードやスイングトレードなどの短期トレードでは「テクニカル分析」が必要となる。

テクニカル分析:株式チャートとは?

株価チャートは株価の動きを視覚的に確認できるグラフで、基本的には ローソク足(あし)、出来高の棒グラフ、移動平均線 で構成されている。

日経平均株価の株式チャート【SBI証券】

◆ローソク足(あし)
株価の動きを示したもの。ローソクのような形をしていて、長方形の胴体部分と上下の線(上ヒゲと下ヒゲ)から成る。上ヒゲは高値、下ヒゲは安値を示す。ローソクの胴体部分は、白抜きのもの(陽線)と黒塗りのもの(陰線)とがある。
白抜きの下辺は「始値(はじめね)」を、上辺は「終値(おわりね)」を示し、始値より終値が上昇して終わったことを意味する(陽線)。
一方、黒塗りの場合は上辺が始値、下辺が終値を示し、始値より終値が下落して終わったことを意味する(陰線)。
☞本ブログ記事「ローソク足とは?」参照

◆出来高の棒グラフ
その株が売買された取引量を示す。その株が人気化し取引が活発化してくると棒グラフは高くなり、人気が沈静化し取引量が減ると低くなる。

◆移動平均線
一定期間の株価の平均値を計算してグラフ化したもの。株価の大まかなトレンドを見るための補助線。基本的には、線が上向いていれば上昇トレンド、下向いていれば下降トレンドと判断できる。
上昇トレンドのときに株を買い、下降トレンドに転換したときに売却するのが基本。また、上昇トレンドのなかでも【押し目(おしめ)】を狙うことが株を安く買うポイント。
※押し目とは、上昇トレンド中でも一時的に下落したところ。
☞本ブログ記事「移動平均線とは?」参照

◆移動平均線乖離率
移動平均線から現状の株価がどれ程乖離(離れている)しているのかを示す指標。相場の買われすぎや売られすぎを判断するための指標となる。移動平均乖離率は逆張り向きのオシレーター系のテクニカルとなっている。

【参考サイト】
◎ザイ・オンライン:ゼロから始める株式入門
◎マネリテ:【テクニカル分析とは?】チャートだけで億万長者に!?